約 4,088 件
https://w.atwiki.jp/hsddmatome/pages/103.html
英雄派のジャンヌが保有している神器。後天的な形ではあるが木場祐斗も保有している。 魔剣創造のマイナーチェンジといった能力で、所有者の思い描いた聖剣を生み出す能力。聖剣と魔剣の違いはあるが、総じて魔剣創造と同じような使い方ができる。 劇中では数少ない複数登場している神器であり、登場こそしていないが正統型の禁手について情報が出ているなど、神器の中では比較的説明が多いのが特徴。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gaburiera/pages/130.html
スターバーストのいろいろ 家門LV:46+3 GE始めた時期:2009/5/2 入党時期:5月後半のどこかw バラック:60/60 IN時間帯:平日20時以降(時期によってまちまち)、土日祝FULL(寝てることも・・・ ~家族構成~ 名前 クラス お役目 続柄 レベル帯 備考 プレイア ウォーロック♀ メイン 長女 ますたー 家長 リーン ファイター♀ 盾係り? 次女 ますたー ディオーネ ウォーロック♀ メイン 三女 ますたー ダイアナ ウォーロック♀ メイン 四女 ますたー エミリア エミリア 家門LV用 五女 ますたー プリマヴェーラコス グレイス グレイス 保護者係り 六女 ますたー アデリーナ アデリーナ 火力係り 姉御的母? ますたー ニルティ スカウト♀ バラック要員 七女 べてらん カリュケ カリュケ 家門LV要員 八女 ますたー ネリア マスケッティア♀ 保護者係り 九女 ますたー 何番目に編入したか覚えてないけどたまに出撃!かも 名前 クラス 覚醒 備考 ヴァレリア ヴァレリア ますたぁ おひめさま。美少女担当 美冬 ミフユ ますたぁ みふゆん~♪ catherine カトリーヌ・トルシェー ますたぁ いわゆる生カトリ 暗黒エミリア 暗黒エミリア ますたぁ エミとは別人でよかったと思う・・・ Emilia 賢者エミリア べてらん イヴェールコス あとはおまけなので以下省略(´・ω・`) 補足:Ms魚子3人 Ex魚子3人、Vt魚子3人 ※NPC製造できるようになってからは製造担当は一部抹消しました ~そのほか~ 極度の魚子好きです。重症ですw もちろん、ガブリエラ姫も好きです。 着せ替えしたり、ガブリエラ姫と百合SSとってみたり・・・ (↓こんな感じにw)2011/4/26 ヴァレリアverに画像さしかえてみました。 ■□■□最近の活動■□■□ ひたすら家門LV上げ上げ中
https://w.atwiki.jp/majyusupo/pages/88.html
【名 前】鴉丸 煉(からすま れん) 【N N】_Len 【位 階】<悪魔>の騎士 【生 年】1993年 【性 別】男 【表の顔】大学生(三年)/鴉丸神社神主 【裏の顔】術者 【P L】K(ケイ) 【データ】http //www.trpg.net/online/majyuu/char/kight/RM15.htm#24 【参 考】 荒祭宮・鴉丸神社の祭主。術者の家系としても名があり、神道に長ける。 神主だが学生、しかも煙草も吸うし喧嘩もする、暴言も思う存分吐くといった相当な物臭。 初めてBarマーリンを訪れた際に真っ先に店内での煙草禁止令を発令されてしまったため、渋々ココアシガレットで我慢している。 兄の幼馴染に「煉」として認識されている為に彼女の前では兄として振る舞うことを強いられており、どうしても彼女にだけは頭が上がらない。というかバレたら色々マズい。 極端なまでに他者への興味・関心が薄い。自分の興味が湧いたものがそうである、というよく分からないスタンスを保っているが、勿論最上位を占めるのは兄のことである。 過去が過去である為、自分の名前や肩書きにも興味がない。因みに珈琲や和菓子が好き。BARの一件からプリンとバケツが苦手になった(トラウマ)。 酒は以前から神酒などを飲むことが多かったからか基本的にはザル。 生きる者に厳しく、死した者に甘い。それは神道の『輪廻は存在しない』という思考に基づくものである。 一九九三年三月三日生まれ。 【近況】 大学の後期試験を終え、春休みに入る。 2013年2月14日。Barでの会話、そしてバレンタインを経て、帰国した幼馴染・鷹司 燿との交際を開始。 『理解できずとも感じることで分かるもの』を求め、日常生活を送る。 留学先でホームステイしていた幼馴染に「前はもっと喋ってたのに」と指摘された。最近、妙に口数が多いのはこのせい。 かつての偏った教育と境遇、荒魂を取り込んだ影響で倫理観がかなりズレている。 ある時期に起こった出来事により、BARへの足が遠のいていたが、最近はまた顔を出すようになった。 【イメージ】 【経歴】 2013年5月 2013年4月 +... 2013年3月 +... 2012/03/01 【セッション DB-351 妖斬鬼】 Encount 緒方 漣 / 泰辺 可成 +... 交際…というよりかは、より深く交友を深めることにした幼馴染・鷹司 燿と早速修羅場を繰り広げている際に、マーリン当人より依頼の電話を受け、巻き込まない為に彼女を突き放すようにしながらも東北へと足を運ぶ。 初めて顔を合わせた緒方漣・泰辺可成と顔を合わせ、情報収集に当たり鹿島神社の宮司・鹿島忠嗣の元に向かい、情報を握っているとブラフで脅す形で魔剣が贋作であるという情報を得る。 その後、公園に現れると宣言のあった草薙士郎を待ち受け、交戦。タカオカミの力で豪雨を降らせ、邪力3を封印し追い詰めるものの、 半狂乱に陥った士郎の全力攻撃を受け、満身創痍の重傷に至る。しかし、その矜持のみが膝を突くことを許さず、士郎の消滅を見届ける。 その後、妖斬鬼を生んだ《節制》のアルカナ・リッキーと邂逅。頭の弱そうな雰囲気に若干うんざり。 また、漣の治療により肉体の傷は回復したものの荒魂の神通力の消費によって後見人である大宮司の判断を以て一週間相当の療養に入ることになってしまった。 Miscellaneous Impressions 「……ひどく、疲れた。流石に……使いすぎた、か…。」 「ア゛? ……烏羽にも散々小言を言われた。手前が一々口挟むンじゃねェよ。」 「バケモノだ。」「オレも、アイツらも、あの魔獣も」 「―――そうだろう。そうでなければ……何だと言うンだ。Mother f*cker」 「……ク、ハハハハハッ」 「足りないか。まだ。」「これだけ捧げても、尚。」 「…………知るか、クソッタレ。どうせ、無い筈の存在だ――、どうでも、いい。」 2013/03/03 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 / 三笠 ムツキ / 月島 美冬 / クローズ +... Miscellaneous Impressions 2013/03/04 【小噺】 2013/03/16 【退魔イベント甲種 究極の生命体】 Encount 上杉 暁 / クローズ +... Miscellaneous Impressions 2013/03/17 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 / 参月 九郎 +... Miscellaneous Impressions 2013年2月 +... 2013/02/02 【退魔イベント甲種 死神 -DEATH-】■ Encount 琴音 有希 / 片瀬川 順平 +... 「死神」に対して興味が湧き、依頼を受諾。 病院という状況もあり手荒にはしたくなかったのか、敢えて神主モードで術者へ接触。 トリスタンが円卓の騎士たちによる組織であることを知っていたらしい大崎賢司にエンブレムを見せ信用を得、情報を手に入れる。 あくまでその経緯を見届けるつもりであまり口を挟むことはなかったが、 「他者を道連れにする」という「死神」羽音々響の意志を認める訳にはいかず、三度の攻撃を受けながらも、最後の一撃を加える。 勝利は収め、死神への興味は充足したものの、胸に去来した空虚なものに対する感情は理解できないままだった。 Miscellaneous Impressions 「死神は確かに討ち滅ぼした」「その意志も全て理解した。」 「その上で、アレを昇魂ではなく滅したのはオレの意志だ。」 「どうせ、召し上げたところで死して尚、死に導き続けたアレは高みまで昇れない。」 「だからこそ、滅ぼした。……だが、」 「あのとき、オレは何を思ったのか。」「……形容出来ない。」 「確かに覚えているのに、言葉にすることが出来ない―――。」 2013/02/11 【BARマーリン - ログ】 Encount 源 光司 / 三笠 ムツキ / 月島 美冬 +... 幼馴染との今までの確執が爆発し、電話越しに一方的に捲くし立てられ、気持ちを落ち着ける為にも珈琲を飲みに来店。 流れからムツキからバレンタインとしてブラウニークッキーを貰うことになったものの、バレンタインの意図を詳しく理解していなかった為、神社に詰まれたチョコの仲間入りに。 その際、光司に原人だのと散々言われながらも、異性に対して『興味が湧かない』ことを指摘され、僅かに困惑。 『体験してみろ』という光司の言葉と、前日の幼馴染との会話も踏まえた上で、考えた末に初めて幼馴染からの『本命』を受け取ることを決め、店を後にする。 Miscellaneous Impressions 「感じてから、理解することが出来るもの」 「もし、あの男が言う通りにそんなものが存在するのなら、」「オレにとって、それは何なのか」 「それを理解する為なら……一つだけ、歩みを進めても構わないのだろうか」 「……これが誤った選択だとしても、最後に、オレが罪を被ればいい。」 「今だけは……アレを受け入れるのも、吝かじゃ、ないか」 2013/02/14 【小噺】 2013/02/23 【退魔イベント甲種 邪を継ぐもの】■ Encount 三笠 ムツキ / 上杉 暁 +... 同じ騎士の一人・“女王”琴音有希から、己の抱える荒魂と似た性質を感じる『褻』によって齎される邪神の存在に矜持と好奇心を抱き、依頼を受ける。 霊力の網を張る以前に物理手段から探索を進めていたムツキ・暁が闇に捉われ洞窟内に引きずり込まれるのを『運が悪い』と認識しつつ、洞窟内に足を進め、首謀者らしき男と交戦。 『神の力を得た』と笑う男を『たかが一柱程度で何を誇っているのか』と物理的に一蹴する。 最終的に合流したムツキ・暁と共にムツキの連れていた少女に取り憑いた邪神と戦い、存在を観測し、消滅させる。 後始末として流れ的に預かることになった狂信者たちに大宮司を率いて肉体的・精神的調教を施し、しっかり氏子にしてしまった模様。有希から送られてきた100万円は大事に貯金されたらしい。 Miscellaneous Impressions 「“褻”。邪神の根源となる、源。」 「似て非なる……存在。」 「完全に蘇ってはいなかったが――……あの程度なら、支障はない、か。」 「……『今回は』、か。」「……引き続き、観測は続ける必要はあるだろうが、そこまで得られるモノは、なかった。」 「付け加えるなら、あのクソ野郎共の頭を書き換える作業が面倒だった。烏羽、使えねェな……。」 「……後。琴音から送られてきた金に、烏羽が何故か驚いていた。」 「そういえば、言ってなかったか……興味はねェが。オレに嫌疑をかける癖を治させねェとなァ…」 2013年1月 +... 2013/01/07 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 +... 漸く正月の神事が一通り終わり、一息をつきに来店。 温泉帰りの有希から温泉饅頭を貰う。甘味は割りと身体に染みた。 幼い頃からずっと考えていることを吐露したら、帰り際に頬を平手でぶたれた。 そこまで痛くはないはずなのに、痛いと感じる。なぜかは分からない。 Miscellaneous Impressions 「……兄貴を取り戻したとき、」「『鴉丸煉』を、アイツに返したとき」 「オレに、存在する価値は、あるのか」 「鴉丸蓮は、もう存在しない」「存在していてはいけない人間だ」 「……それならいっそ、アイツに全部を明け渡して、野垂れ死ねばいい。」 「アイツがオレに、そうしたように。」 「ずっと、そう考えている。それは、今も昔も、変わりがない。」 「………ただ、」「少しだけ。」「……痛かった。」 2013/01/13 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 / 御堂 熊五郎 +... 大学へ論文を提出した流れで何となく来店。 熊五郎から何度となく酒を勧められるものの、未成年なので拒否。 話の流れで誕生日が雛祭りであることを明かすものの、あまり自分の誕生日にいい思い出はない。色々思い出してしまった。 有希とは先日一悶着あったからか、微妙な心境だったが、今回は更に泣かせてしまった為、困惑。 去り際に対峙した熊五郎に文句の一つでも言われるかと思えば、頭を撫でられ唖然。 そのまま、悪態を吐いて退店。 …帰り道、頭部に残った馴れない感触が、心なしかむず痒かった。 Miscellaneous Impressions 「……愛。」「それが、尊いものであるというのは知ってはいる。」 「理解は出来ないが。」 「だから、どうでもいいと言った。」「興味はない。」 「それが泣くほどのものなのか。判断しかねる。」 「あの男が、言っていた」「……オレは認められたいのか?」 「可笑しな話だ。」 「他の誰よりもオレ自身が、オレが存在しないことを知っているのに」 「烏羽は、オレを『鴉丸煉』としか見ていないと言うのに」 「何を、動揺することがある。決まりきったことだ。」 「…………可笑しな、話だ。」 2013/01/18 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 / 参月 九郎 +... 定期連絡の際、ちょっとしたことから電話越しの幼馴染と喧嘩に。 幼馴染の『昔はそんなじゃなかったのに!』という言葉に思わず打ちのめされる。 気分転換にBARに立ち寄り話してはみるものの、どうしても打開策は見つからず。 結局、気が気でないまま一足先に帰路につく。 Miscellaneous Impressions 「ああ、そうだ。」「分かっているとも。」 「オレはどう足掻いてもアイツの求める『煉』には、なれない」 「分かっているはずなのに、」「どうしてこうも、悩むのか。」 「自分で自分が理解できない。それが、鬱陶しい。」 「――……頭が痛い。」 2012/01/25 【セッション DB-339 ウロボロスのハヤト】■ Encount アリア / 氷室 静 +... 烏羽との対話中に魔獣の依頼の電話が入り、半年振りに出陣。 「大事なもの」であるといって憚らなかった姫宮に対する四谷の言葉に思うところはあり。 迎えた魔獣戦では弱点発見が困難を極めるものの神々の後押しを受け、首級を獲得。 ひたすら有頂天な「十文字隼人」に若干キレていた。 最後、四谷と姫宮、新たな老齢のカップルに対し祝詞を向ける。兄の情報はやはり得られず終いであった。 Miscellaneous Impressions 「……ツイてるんだか、ツイてねえんだか。」 「焦り過ぎた。急き過ぎた。」「それが答えでしかないんだろうが」 「アレに引っ張られるとは……らしくも、ねェ。」 「クソが、」「――腹が立つ。」 「………死者に、生者が縛られる必要はない。」 「死んだら、それで終わりだ。」「伊邪那岐と伊邪那美と、また同じように」 「弥立栄えしめ給へと、恐み恐みも白す」 「……はァ。」「……考えるのも、面倒になってきたな――。」 2013/01/27 【BARマーリン - ログ】 Encount 月島美冬 +... 先日の魔獣戦を終え、一息をつきにBARへ。 一人で珈琲を飲みつつ、反芻していたものの訪れた美冬と会話することに。 徒然と話していた中で、雪から美冬が診ている人々の話になり、ロス・ゲイン現象の話に。 美冬の話す内容にかつての自分を投影してしまったのか、複雑な心境と、それを理解し得ない自分に疑問を抱く。 Miscellaneous Impressions 「……今思えば、“子供らしい”幼少期を過ごしていた記憶はない。」 「雪で遊ぶこともなく、」「誰かと触れ合うこともなく」 「ただ、毎日を無為に過ごしていた。」「そうあるものだと、ずっと思っていた」 「それが“あの日”、そうではなかったのだと知った。」「……知らされた。」 「理解できていても、それを受容できていることは、少ない。」 「……何れ、受容しなければならないときが、来るのだろうか…。」 2012年12月 +... 2012/12/21 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 / 琴音 有希 +... 後期留学から戻り、久しぶりの来店。見知った顔ばかりだったことに若干複雑な内心。 洗脳が解け、なんだかすっかり雰囲気の変わってしまった有希に遭遇し、呆気に取られる。 更には謝罪。気にしてはいたものの深い関心はなかった為、聞きたいことだけ聞いて帰った。 Miscellaneous Impressions 「想定外。」「…………。」 「そうとしか言えねェんだが」「別に、どうでもいいが」 「…少し、驚いたがな。」「別に、名前もどうでもいい」 「結局―――『アレ』はオレに対して、何をしたかったのか。」 「まァ……」「今となっては、もうどうでもいいことだ。」 「……就職、か」「ハ。オレに選択の余地はねえんだったな……」 2012/12/22 【BARマーリン - ログ】 Encount 源 光司 +... 何故か財布がボロボロになるという珍事件が発生。そのせいか、若干キレ気味。 気分を落ち着ける為にマーリンに来店してみたものの、人が多くて苛々。 その後、光司に席を替わるように声をかけられたかと思えば、そうでもなかったり。 誰にも声をかける気分にもならず、兄の幼馴染から送られてきた、とある写真を眺めていた。 結局誰とも話すでもなく、宮司からのメールを受け退店。 Miscellaneous Impressions 「……兄の写真が送られてきた」「写真なんざ、見たことはなかったが…」 「アイツがオレとクソ兄貴を間違えるのも、分かる気がする。」 「そもそもが双子だ。」「似てて当たり前なのかも知れねえが。」 「これだけの力を手に入れても尚、取り返せないのか。」 「…………。」「…あァ。分かってる。本当にくだらねえ、思考だ。」 2012/12/23 【退魔イベント甲種 不思議な依頼】 Encount 琴音 有希 / 三笠ムツキ +... 珍しく依頼内容に薄ぼんやりとした『興味』を抱き、受諾。 同じ術者で、魔獣の被害者ということもあり依頼人の名前に覚えはあった。 対象の術具の製造者から話を聞き、自らの元にやってきた有希と共に現場に向かう。 結果、討伐し霊体へと戻った対象へ祈祷の祝詞を捧げ、昇魂した。 留学帰りだったからか、不思議と荒魂が鎮まっていたらしく比較的冷静に対応することが出来た模様。 Miscellaneous Impressions 「……少しだけ」「興味が湧いた。」 「死した者が何を想うか」「そんな、単純なことに」 「結果、分からなかったが、まあ、それもいいだろう」 「何でこんな、」「どォでもいいことに興味が湧いたんだか…。」 安らかに眠れ 最高の失敗作 「……Rest in Peace, Awesome dump.」 2012/12/28 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 +... 年始の準備を粗方終えて、息抜きがてら来店。 疲れていたからか、最初は有希の存在にも気付かなかった模様。 踏み入られるのを嫌うが故に、あまり語ることのない自分のことを、つい話してしまい後悔。 僅かに顔を見せた感情を全て押し殺し、自分の存在理由を口にして、そのまま退店。 Miscellaneous Impressions 「……迂闊だった。」「話す必要はなかった。」 「何故、話してしまったのか」「あまり、覚えてないが」 「オレは、歪まない。」「歪めさせる訳には、いかねェんだ。」 「アイツを取り戻すまでは」 「“この名前”だけは、……誰にも穢させない。」 2012/12/29 【BARマーリン - ログ】 Encount 識嗣 真昼 +... いよいよ明日が神事の初日に当たる為、監視の目を欺いて、こっそり来店。 半年振りに真昼に遭遇し、ここ暫くの気疲れが祟ってか口も緩かった。 最初は覚えていないまま会話していたものの途中で、忌ま忌ましいバケツプリン事件の犯人だと思い出した為、全力で突っぱねたら犬呼ばわりされた。忌ま忌ましい。 そのまま怒りをぶつける間もなく退店した真昼に苛々したまま、自らを店を後にする。 Miscellaneous Impressions 「……無駄に疲れた。」「息抜きにもなりゃァしねえ」 「それに。嫌なことを、思い出した」「アイツ……」 「…他人から与えられるモノなんざ、必要ないんだ。」 「ああ、ダメだ。」「……全然、ダメだ。」 「オレは間違っていない」「過ちなんて、あるはずがない。」 「そうだろう、――蓮。」 2012年7月~11月 ※海外留学でヨーロッパに渡っていた為、暫しの戦線離脱。 2012年6月 +... 2012/06/08 【BARマーリン - ログ】 Encount アリア / 上杉 暁 / 琴音 有希 +... 果たし状を渡され、相手を半殺しにしてからの帰り道。 ふとコーヒーを飲みたくなって、ふらりと立ち寄る。 有希に相変わらず絡まれつつ、アリアの言葉に自分の行動に疑問を抱き、沈黙。 宣言された饗宴の開催を鼻で笑いながら、退店。 Miscellaneous Impressions 「くだらねェよなァ。」「あァ、下らねェ……。」 「オレに敵うだなんて思ってもねェクセによォ」 「挑む精神がわからねェなァ。」「脳味噌腐ってンじゃねェのか…」 「同じ穴の貉。」「互いを喰らい合う、獣。」 「饗宴を演じる『玩具』同士なら、それでも構わねェがなァ、」 「玩具が思い通りに動くとは思うなよ、Whole.」 2012/06/10 【セッション DB-333 闇滅鬼】■ Encount 琴音 有希 / 三笠ムツキ +... 鴉丸神社を訪れたマーリンの依頼を受諾し、参戦。 弱者であるが故により強大なる力を求め、魔獣と化した「山本秀治」に、 同じく弱者であるが故に自らの元から消えた兄を重ねて見、辛辣に当たる。 無事に魔獣を退治することは出来たが、そこから兄の情報を得ることは 叶わなかった。 Miscellaneous Impressions 「弱者。」 「常に地面を這い蹲り、無様に足掻くことだけを許された者。」 「………下らねえ。」「ああ、反吐が出る。」 「クソどもが」「どうせ弱いなら、隅っこで震えてな。」「目障りなんだよ。」 「ガキの名前も」「嫁の名前も憶えてねえ癖によ」 「それで、復讐だァ?」「笑わせんな、Son of a bitch.」 「驕れる者も久しからず。」「....Dumb. 泥でも喰ってろ。」 「生きたい。」「殺したい。」「それだけが、手前の欲求だ。」 2012/06/15 【退魔イベント甲種 守護神マリー】■ Encount 源 光司 / 上杉 暁 +... 己が矜持を重んずるが為に、依頼を受諾。 幾度か接触のあった暁と会話をしていると、暁の性別を勘違いした光司に嫉妬され呆れたり。 日野神社の神主と神主モードで接触するものの、あまりの低能さに半ギレ。最終的に半ば脅して情報を得る。 その後、マリーと戦闘になり、それを討伐することに成功した。 ちなみに河原に大の字でへばっていた光司は放置して帰った。 Miscellaneous Impressions 「愛なんざ、ロクでもねえ代物だ。」 「定義も何もない感情を」「アレは単なる執着心だろうが」 「それを軽い言葉で正当化する」「ああ、くだらねえ」 「……後、あの宮司の顔は見たくねェな。虫唾が走る。」 「力がねえってのは、ああなるモンなのか」「……さて、な。」 2012/06/17 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 / 琴音 有希 +... Miscellaneous Impressions 2012/06/22 【ドラマイベント Sleeping Knights 第一夜~財布と椅子の夢~】■ Encount 武田 剣 / 月島 美冬 +... 剣からの手厚い交流を受け、半ばキレ気味に対応するものの、さらりと受け流される。 最中、美冬の内心を読めなくて功を奏したなどとは、知る由もない。 情報収集は外見に思い切り不審がられた為、お得意の説得(物理)を行使。 夢喰にも、不破にも一喝を入れ、夢喰を打ち滅ぼす。 その後、意識不明から自意識を取り戻した不破の姿に大きな疑問を抱えることとなる。 Miscellaneous Impressions 「…分からない。」「全く、分からない。」 「Like」「Love」「Amore」「Amour」「………」 「感情の、力」「……オレには理解できねえな。」 「否。理解する必要も、ない、か―――五月蝿ェよ、Vaffancuro.」 2012/06/23 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 / ルシア・クリスティア・西條 / 八百重 九園 / 御堂 熊五郎 / 真昼 / 琴音 有希 +... Miscellaneous Impressions 2012/06/24 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 / 八百重 九園 / 月島 美冬 / 琴音有希 +... Miscellaneous Impressions 2012/06/29 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 / 八百重 九園 / 御堂 熊五郎 / 氷室 静 +... 休暇だったため、幼馴染の家に寄った後に立ち寄る。 差し出された味噌とキュウリは、コーヒーに合わないために手をつけなかった。 途中、静によって騎士の言動について告げられるものの、返答はせず。 片付けなければいけない案件の知らせを受け、余りものを暁に回して退店。 ちなみに頂いた珈琲の焼き菓子は後ほど家で美味しくいただきました。 Miscellaneous Impressions 「……何だ、アレはよ」「胡瓜と味噌だァ……?」 「まァ、どォでもいいか……。」 「分かってる。このままじゃ、ダメだ。」「もっと……、もっと。」 「焼き菓子は、」「……まずくは、なかった。」 「アイツに言うつもりは、ないが。」 2012/06/30 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 / ラーマ / 琴音 有希 +... 本部への報告帰りに立ち寄る。やっぱり珈琲目当て。 何故か時折、有希にちょっかいをかけられつつ、初対面であったラーマと少しだけ「セケンバナシ」。 暁と有希の会話の内容をくだらないと鼻で笑いながらも、思うところはあった様子で、退店。 Miscellaneous Impressions 「死んだら、それで終わりだ。」「認識が幾ら歪められようと。」 「もしも、なんてのはクダラナイ例え話に過ぎない。」 「それをクソ真面目に話して、諭すだァ?」「嗤わせやがる。」 「…………、」「……もしもも、クソもねェ。」 「アイツだけには、誰にも手を触れさせねえ。それだけだ。」 2012年5月 +... 2012/05/12 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 +... 仕事終わりに来店。珈琲を飲みに行った。 少々騒がしかった為、避けて座った筈が何故か囲まれていた。解せぬ。 横に座った年下の少年・上杉暁と接触。若干怯えられながら。 最後、上杉暁の元にやって来た琴音有希の名前のみを耳にした後、退店。 Miscellaneous Impressions 「あの店の珈琲は美味い。それは、間違いようのない事実だ。」 「……そんなことはどうでもいいんだよ。」 「上杉暁。人間のような、何か。」 「……痛覚を遮断。」 「別段珍しくはないが…口振りからしてみりゃ、人造人間みたいなモンか。」 「興味は、さほどない。…遊び甲斐はありそうだがな。」 「ああ、あと。忘れないように、」 「アレは男だ。」「……推測に留めておく。」 2012/05/18 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 +... 学校の課題を提出後、来店。また珈琲を飲みに。 前回と比べて静かだと安堵していたら先日見掛けた女性・琴音有希と接触。 質問攻めに遭うものの、辛うじてのらりくらりと交わす。 神に触れ合うことが多いが為に、何となくではあるが正体を見抜き適当吐かす。 そのまま、言うだけ言って退店。 Miscellaneous Impressions 「興味はあるが、関心はない。」「………嘘だ。」 クソッタレ 「魔獣に興味はない。関心もない。」「オレはただ、………Damnit.」 「琴音有希。蛇神。」 ヲロチ 「………………、」「≪酔っ払いのジジイ≫とよく似た、化物だった。」 「可哀相だと?」「どの口が言ってやがるんだか。」 「ハッ。あんなのの玩具になって、たまるかよ。」 「……蠱毒の壷。」「最終的に、そうならなきゃ善いがな。……いや、」 「オレには、関係のないことか。」 2012/05/20 【BARマーリン - ログ】 Encount 上杉 暁 / 八百重 九園 / 月島 美冬 / 魔王 かずみ +... 実家の賽銭が盗まれたので、犯人に報復してきた帰りに。 落ち着いてコーヒーでも飲もうか、と思ったらマジックアイテム 「しりとりしたくなーる」のせいで、しりとりをしてしまった。 結局、落ち着いてコーヒーを飲むという目的を達成できなかったので、 心残りを残したまま、退店。 Miscellaneous Impressions 「ただ一言。」「魔導具にしてやられた。」 「……このオレが、唆されて“しりとり”なんぞをする羽目になるとは。」 「いつだったかのガキと、その他多数。」 「途中、ゴーレムが出てきた気もするが、そんなのは正直どうでもいい。」 「珈琲が落ち着いて飲めなかった。それだけが、心残りだ。」 2012/05/25 【BARマーリン - ログ】 Encount 魔王 かずみ / 内田 勇気 / 上杉 暁 +... 退魔帰り。前回思う存分珈琲を楽しめなかったことを心残りにしていた為、 珈琲を飲みに再び。 かずみや勇気の会話の中で、あまり語ることを好まない自分の能力についてを 口にするものの、全部明かすことはせずに終わる。 横で繰り広げられていたへべれけたちのてんやんわんやを一部始終見守った後、 その後、まるで何事もみなかったかのように退店。 Miscellaneous Impressions 「チェスの駒。」「死霊か、アレは。」 「元人間を駒にするぐらいだ、認識なんざ知れてやがる。」 「神の代行者だとよ」「あんなクソ共を代行するなんざ、御免だね」 「後は、精霊。」「………友達、ねえ。」 「理解できねえな。」「……いや、そもそも理解する気もねえが。」 「だからこそ、アイツもオレを理解できないんだろう。」 「……問われるのは嫌いだ。それに答えるのも、腹が立つ。」 ツイてねえ 「Che palle. ………クソが。胸糞悪い。」 「……ま、あの酔っ払い振りは見世物にしては上々だったか。」 2012/05/26 【BARマーリン - ログ】 Encount 琴音 有希 +... いつものように、退魔帰り。頬についた返り血には気づかず。 人気のない店内でまたもや有希と会話。 結果、愛らしいと評された上に、何故か自分を籠絡してこようと する相手に疑念を抱きつつも、有耶無耶なまま退店。 Miscellaneous Impressions 「また蛇に逢った。」「どうも、運がないらしい。」 「俺が、殺戮をするなんざある訳がない。」 「死ぬほどつまらねえじゃねえか、」「死んだ方がまだマシかもな。」 「畜生。」「邪の道。」「殺戮。」 「何ともまあ、神らしくねえ言葉の羅列。」 「……くくく、」 黙ってろよ 「…邪神と同義の俺には、相応しいってか? Shit. 」 「手前の這い擦った道なんざ、真っ平御免だっつぅの。」 「……ああ。」 「愉しみ。」「……名前と一緒に、忘れちまったんだったか。」 【PC関係メモ】 +... 煉の記憶に確実に名前も残っている人物たちの一覧。 ▼琴音 有希/??(友好寄り) 「よく分からない。」「……おかしな奴だ。」 黒有希との遭遇時から不可思議な関係を持っていたが、元に戻った今でも微妙な関係。色々気にかけてくれているが、礼を言えずにいる相手。そこそこ気を許している。 ▼上杉 暁/??(友好寄り) 「……さして害はない。」「毒が無さ過ぎる気も、するが――どうでもいいか」 なんだかよく分からないが慕ってくれているらしい。そこまで内情に深く触れられることもないからか、悪い印象はない。 ▼三笠 ムツキ/??(友好寄り) 「……あの件については、感謝している。」 誕生日の日に双子の兄に対しても敬意を払ってくれたことから、心証は悪くない。さほど親しい訳ではないが、その件からしっかり記憶にあるようだ。 ▼月島 美冬/顔見知り 「よくマーリンで見る女。」「……それ以上でも以下でもないが。」 BARマーリンでよく遭遇するため、顔と名前は覚えている。これといった印象はなく、今後次第。 ▼識嗣 真昼/苦手 「視界に入るだけで苛立つ。」 バケツプリンの件からトラウマを抱えている為、本能的に苦手。玩具扱いされているのは理解している模様。 ▼参月 九郎/嫌悪 「次にあンなこと喋りやがったら――殺す。」 自身の事情を暴露されたことから、喋るだけで荒魂が暴れ出す程度には嫌悪。口も利きたくない。 【関連NPC】 ▼鷹司 燿(たかつかさ よう) +... 鴉丸煉の幼馴染。1991年生まれ。 ロングヘアーのダークブラウンの髪に鳶色の瞳と生粋の日本人で、黙っていれば美人なのだが口を開くと一気に残念な感じに。 以前、イタリアに留学しており、留学中の煉と一時期ルームシェアしていた。 煉に弟がいたことは知っているが蓮自身が軟禁されていた為に顔を合わせたことはなく、彼が10歳のときに病死したと認識しており、煉の変化については蓮や両親の死によって煉が心を閉ざしたからと考えている模様。 前世記憶:0レベルを持つものの、不思議な夢を見る程度なので本人自体は至って一般人。日本で煉が何をしているかは詳しいところまで教わっていない。 ちなみに、煉がたまに口走るスラングの元凶。 【一 言】 GM様に言われて初めて、結構オカルティックな背景であることに気が付きました。 戦闘特化、情報戦どうしようって感じですが、頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します! K First PC <悪魔>の騎士 鴉丸煉 K Second PC <運命の輪>の騎士 蛍野光里 _
https://w.atwiki.jp/pedosphere/pages/38.html
分析大臣とは 歴代分析大臣 0代:林正勝 初代:松本智也 任期:2009/4~2010/3 二代目:浅野裕一 任期:2010/4~2011/3 三代目:仲宗根安弘 任期:2011/4~2012/3 四代目:蜂谷拓郎 任期:2012/4~2014/3 五代目:余田哲平 任期:2014/4~2016/3 六代目:木場遥香【未作成】 任期:2016/4~
https://w.atwiki.jp/kyougokusure/pages/65.html
木場「俺の知り合いに大石って麻雀の滅法強い親父がいるんだがよ。 あいつの管轄の雛見沢村―ほら、ちょっと前にダム作るだ作らないだで騒いでたろ―その村で連続怪死事件が起きてやがんだ。 綿流しってぇ祭が来る度に毎年二人も消えてるってのに犯人がわからねぇ上に害者に共通点も全く見つからねぇ。 地元じゃオヤシロ様の祟りだなんて呼ばれてる始末だ。」 鳥口「うへえ。祟りとは薄気味の悪い話で。師匠、オヤシロ様なんて妖怪いるんですか?」 京極「僕は弟子を取った覚えなどないよ鳥口君。 それに雛見沢のオヤシロ様は妖怪ではない。」 関口「じゃあなんだっていうんだい。その、オヤシロ様ってのは」 京極「煩いなぁ君は何をそんなに興奮しているんだ。 いいかい、元々雛見沢村は鬼ヶ淵村と言う名前だったんだが名称の由来となる少し変わった伝承があるんだ。 長くなるから簡単に話すが、村にはその名の通り鬼ヶ淵と呼ばれる沼があったんだがその沼から人喰い鬼が湧き出てきて村中を荒らしまわるようになったそうだ。 その鬼たちをオヤシロ様―お社様、あるいはお八代様と記されているようだね―が調伏し、鬼たちに人の姿を与え村人と仲良く共に暮らせるように見守った…とされているのさ。 オヤシロ様は古手神社に村の守り神として奉られている存在と言うわけだ。」 鳥口「うへえ。今度は人喰い鬼ですか…くわばらくわばら。 でも何故その守り神が村人を守るどころか祟るんで?」 木場「そうだぜ京極堂。神さんが祟るったぁどういう了見でぃ。奉っても祟られるんじゃ道理が通らねぇ本末転倒じゃねえか。」 京極「それは旦那だって公僕の身であってもすべからく国民の味方…ってわけじゃないでしょう。」 木場「当たりめぇだ!俺はあくまで遵法者の味方だからな。」 京極「それと同じですよ。村の守り神だからって無条件で村人を守るわけじゃない。僕だって只働きは御免です。 …鳥口君、君はさっきからガツガツ羊羹を食べているが食うのに困ったことはあるかい?」 鳥口「い、いえ、これは僕なりの流儀みたいなもんで…お陰様で毎日しっかり三食食べれてますからおかわりはおかまいなく。」 京極「そんなことは聞いていないし残念ながらおかわりもないよ。それはともかく君は餓死するようなことはないわけだ。 日本は今、この関口君でさえ食いっぱぐれることはない時代になったが昔は飢饉なんて起きようものなら文字通り死活問題だ。 そんな時代の中、地方の村が生き抜くためには個人の習慣より村の慣習が優先される。そうでなくては生きてゆけないからね。 今のご時世では時代錯誤だなんだと騒がれるんだろうが個人の自由なんてものを掲げて足並みを乱していては村全体が損害を被ることになりかねない。苦しくとも団結しなければ立ち行かない時代だったのだ。 村人一人一人が明後日の方向を向いてちゃお話にならない。 そこで村の権力者たちは村を一枚岩にまとめるべくその土地で力を発揮する絶対的な戒律、ルールを必要とした。 村人が村から出ること、外部の者が村に入ることは許されないと神官が神の定めた戒律として村人に伝える。この禁忌を犯せば祟られるぞ…とね。 つまり守り神だったオヤシロ様は村をひとつの共同体として円滑に作動させるためのシステムとして組み込まれたんだ。 事実、御三家と呼ばれる園崎家、公由家、古手家は堅固なヒエラルキーを作り上げダム戦争の際には村はひとつの共同体、一枚岩としてまとまり国から見事ダム計画の凍結なる結果を勝ち得たわけだ。 こうした流れの中で元々の守り神としての性質に祟り神としての側面が加えられていったのだろう。 それがオヤシロ様の祟りと言うわけだ。まぁ神様自身からしたら迷惑な話だろうけどね。」
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/643.html
「今回までのあらすじを俺が説明してやるぜ!」 言いながら画面(?)に接近する良太郎。 またしても何かに取り付かれているらしく、髪の毛は逆立ち、赤い瞳をしている。 「うわぁ、何やコレ……えらい唐突な始め方やなぁ……」 「うるせぇ!え~と何だ……まずアレだ、天道総司とか言う奴!」 良太郎は突っ込むはやてを無視し、そのまま話を続けてゆく。 「ハイパークロックアップ!」 『Hyper Clock Up(ハイパークロックアップ)!!』 ハイパーカブトの全身のカブテクターが展開、背中から光の翼が飛び出す。 次の瞬間、カブトを緑の光が包み、そのままその時空から姿を消した……。 「で、カブトは私達の目の前で堂々と時間を巻き戻した訳だね」 今度はフェイトが喋り出す。 「うん……その後の私達の説得も通じず、ついに管理局の『カブト捕獲命令』が発令されちゃう訳で……」 フェイトに続いて、なのはが口を開く。 「さらに私達の仲間がライダーとして選ばれて……」 「変身!」 クロノは大きな声でザビーゼクターを装着。 クロノの体が銀と黄色のアーマーに包まれてゆく。 クロノが変身したライダーの名は『仮面ライダーザビー』だ。 「そうそう、お兄ちゃんがザビーになっちゃったんだよね……」 フェイトが兄を心配するような表情で喋り出す。 「でも、私達の前に現れたライダーはそれだけとちゃう」 「うん……天道さんだけじゃなく、もう一つ解決しなきゃならない問題……」 「デルタギアだね。」 三人はテーブルを囲むような形で向き合う。 「ちょっとオマエ倒すけどいい?」 ステップを踏みながらセンチピードオルフェノクを指差すデルタ。 このデルタに変身しているのは良太郎のはずなのだが…… 「シャッ!」 センチピードオルフェノクが繰り出すしつこいまでのムチ攻撃を、デルタは全てダンスのステップで回避。 「ばぁん!ばぁん!」 今度はデルタの反撃だ。 取りあえず撃てばいいと思っているのか、とにかく出鱈目にデルタムーバーを連射する。 それにより公園の建造物はみるみるうちに破壊されてゆく…… 「おいおい何だよこの戦い方は……目茶苦茶じゃねぇか」 両手を上げて、さも呆れたような口調で言う良太郎に、その場の空気は固まり…… 「「「キミがやったんだよ!!」」」 なのは・フェイト・はやては口を揃えて言った。 「だーから、俺じゃねぇっつってんだろ!!」 「じゃあ誰やねん?この期に及んで言い逃れとは……見苦しいなぁ」 「私の目の前で変身したじゃない?」 「映像にも残ってるんだから、正直に言った方がいいよ?」 三人は良太郎に詰め寄る。 「(くっ……コイツら、ガキの癖に……!)」 三人の、まるで犯罪者に対する警察官のような態度に、良太郎も勢いを失うのであった……。 「で、デルタギアの少年はどうなったの?」 「はぁ……それが、学校での戦闘は認めてるんですが、その前の……公園での戦闘は認めようとしないんですよね……」 リンディに質問されたエイミィが良太郎の言い分を説明する。 良太郎は「確かに学校で戦ったのは俺だが、その前のは知らねぇ!」と容疑を否認しているらしい。 「しかも弱々しい性格かと思ったら、いきなり凶暴な性格に変わったり、いきなり髪の毛の色が変わったり……」 「髪の毛の色……?」 「はい……もう、あの手のキャラは今までに無いパターンなんで、お手上げですよ……」 「……悪いけど、しばらくそのまま尋問を続けて貰えるかしら?」 一部始終の報告を終えたエイミィは、疲れたような表情で「わかりました」と返事を返した。 ACT.13「激突!なのはvsハイパーカブト!!」 数日後、海鳴市。 「あ、ちょっと待って下さい海堂さん!」 「だーもうっ……ちゅうかお前さっきから俺様に引っ付きすぎだっつーの!」 海堂と呼ばれた青年が、しつこく付き纏う少女に言う。 この青年の名は『海堂直也』という。 どうやら海堂の歩く速度が速いために、普通に歩いていては段々と離れてしまうようだ。 「ま、俺様があまりにもカッコ良すぎるから?お前が付き纏いたくなるのもわかるけどよ」 「はい!海堂さん今日もすっごくカッコいいですよ!」 ふふんと笑う海堂に引っ付く少女。 そこに一緒に歩いていたもう一人の青年が割り込む。 「いつも思うんだけど長田さん、海堂のこと褒めすぎだって」 「え……だって……」 長田と呼ばれた少女は少し困ったような顔をする。 少女-結花-は海堂に気があるらしく、いつも海堂をベタ褒めしているのだ。 「海堂、あんまり褒めたらまた調子に乗るからね」 「ちょちょちょ、ちょ~っと待て木場ぁ!」 すると、海堂が妙に頭を揺らしながら青年-木場-を睨む。 彼の名前は『木場勇治』。 色々あって今は海堂、結花と三人で生活しているのだ。 「俺様がいつ調子に乗ったってんだよぉ!」 「いつも乗ってるじゃないか」 いいながら少し笑う木場。この三人はそれなりに仲がいいらしい。 「木場勇治……か。」 一方、涼はバイクに乗りながら冴子から渡された写真に写った男-木場勇治-を思い出していた。 借りた借りは返す。 その為に「木場勇治を倒す」という依頼を受けはしたが、それは本当に正しいことなのか…… そんなことを考えながら、赤信号にバイクを止めた涼の目に入ったのは、とある小学校だった。 「ここはアリサの学校……か」 涼はぽつりと呟くき、またすぐに走り出した。 「橘……どうやらザビーブレスの奪還に失敗した様だな?」 「邪魔が入っただけだ。次はこうは行かない」 ZECT本部、その薄暗い一室で橘は三島に前回の報告をする。 「それより、俺に会いたい人というのは?」 本来なら電話だけでいいのだが、今回はZECT側も橘に用があるらしく、わざわざ本部まで赴いていた。 「エリアZの研究所から出向してきた人物だ。」 橘の質問に三島はさらっと答える。 「エリアZとは……?」 「今のお前が知る必要は無い」 橘はさらに詳しく質問しようとするが、三島に遮られ少し顔をしかめる。 そうこうしていると、薄暗い部屋の扉が開き、少し廊下の光が差し込んできた事に気付く。 そこから入ってきたのは、黒いコートに黒いサングラスをかけた、いかにも怪しげな男だ。 「アンタは?」 「……俺の名は伊坂。お前が橘だな?」 「ああ……」 伊坂と名乗った男はそのまま三島の横に並ぶ。 橘は「なんでコイツらはこんな薄暗い部屋でまでサングラスをかけているんだ」という疑問を浮かべるが、口には出さなかった。 「橘……お前にはもう一つやってもらう事がある。」 「……?」 「まぁお前にとってはこっちが本職だろうがな」 フッと笑いながら三島に合図を送る伊坂。 すると三島は前回と同じようにパソコンを操作し…… 「貴様にはカテゴリーAを封印してもらう」 「カテゴリーA……」 橘も三島の言葉を復唱する。 それはBOARDにいた頃、自分が封印しようとしていたアンデッド。 53体のアンデッドはトランプの元になったと言われている。 カテゴリーA(エース)とはトランプで言う所のエースにあたる4体のアンデッドの事だ。 「お前にはなんとしてもスパイダーアンデッドを封印してもらう」 「言われなくても、アンデッドならば封印するつもりだ」 橘は伊坂に返事を返しながら、パソコンに写ったプライムベスタへと視線を写す。 それはオレンジの背景に、緑の蜘蛛が描かれた、クラブスートのエースカード。 この時は誰も、このカードの背景の色など気にも留めなかっただろう……。 橘はカテゴリーAの封印という追加指令を受けた後、すぐにその部屋を後にした。 カテゴリーAの封印任務においては伊坂の指示に従わねばならないらしい。 橘はしばらく歩いた所で、何かの気配に気付く。 誰かに見られているような……そんな気配だ。 「……誰かいるのか?」 橘は周囲を見渡すが、自分の近くには誰もいない。ただガラスの光が反射しているだけだ。 だが、そこで橘はガラスに写る何かに気付いた。 それは明らかに不自然……というより、有り得ない者だった。 そこにいないはずの物体。それがガラスには写り込んでいるのだから。 『橘朔也……』 「……神崎……!」 ガラスに写っているのは、ベージュ色のコートを着た一人の男だった。 橘はその男を『神崎』と読んでいるが…… 『新たなライダーシステム……か』 「……お前、何を言ってるんだ!?だいたい、何でそんな場所に……!」 こちら側にはいないのに鏡の中にはいる。こんな光景、見た事が無い。 いや……見た事は無いが、一つだけ心当たりはあった。 「まさか……ミラーワールドか!」 『……カテゴリーAを封印しろ。今はそれだけでいい……』 しかし神崎は橘の質問に答えるつもりは無いらしい。 驚いている橘を尻目に、神崎は表情を全く変えずにそう告げた。 「神崎……おい、神崎!!」 そして次の瞬間には神崎はその姿を消しており、橘のガラスを叩く音だけがこの空間に響くのだった……。 数分後、再び海鳴市。 木場達三人はのんびりと雑談しながら歩いていた。 この時まではいつも通りの平和な昼下がりだったのだが…… 「お前が木場勇治か……?」 自宅へと帰る為に道を歩いていると、待ち伏せしていた男に話し掛けられる。 「そうだけど……キミは?」 木場は不審に思いながらも聞き返す。 この男こそ木場を倒す為に差し向けられた刺客-涼-である。 「アンタに怨みは無いが……」 うわぁあああーーーーーーッッ!!! 「「……!?」」 涼が「倒させてもらう」と続けようとした時、どこかから誰かの悲鳴が聞こえてきたのだ。 とにかく話は後だ。 「ちょ、おい木場!?」 「木場さん!?」 次の瞬間、木場と涼の二人は海堂達を置き去りにし、声の方向へと走り出していた。 「アイツは……!?」 木場と涼の目の前にいるのは、黄土色の体をした蟹のような化け物。 化け物-ボルキャンサー-は今にもそこにいる男性を襲おうとしている。 「……変身!!」 涼は両手をクロスさせ、ボルキャンサーに向かって走りだした。 それと同時に涼の後ろから何かが走ってくる。 その何かは涼の体と重なり、涼の体はギルスとなる。 「わあぁあおッ!!」 ギルスはボルキャンサーを全力で殴りつける。 「キミは……」 その光景を見た木場は驚いた表情をするが、すぐに我を取り戻し襲われていた男性に近寄る。 「はやく、逃げて下さい……!」 木場に急かされた男性は震えた足でなんとか立ち上がり、そのまま走って逃げ出した。 それを見届けた木場は立ち上がり、ボルキャンサーを睨み付ける。 やがて木場の顔に、馬の顔ような何かの影が浮かび上がる。 次の瞬間、木場はその姿をホースオルフェノクへと変え、魔剣を携えてボルキャンサーへと走りだしていた。 「はぁッ!!」 ホースオルフェノクはボルキャンサーへと魔剣を振り下ろす。 「お前、木場勇治か!?」 「そういうキミは何者なんだ!」 ギルスはボルキャンサーを殴りつけ、ホースオルフェノクは魔剣を振るうことで攻撃を続ける。 二人がかりで攻撃されているボルキャンサーも腕の巨大なハサミで上手く防御しているが、明らかに劣勢だ。 「……ッ!!」 ボルキャンサーは低い唸り声を発しながらハサミをギルスに突き立てるが、それも両腕から生えたギルスクロウに阻まれる。 「フンッ!」 その隙にホースオルフェノクはボルキャンサーへと魔剣を振り下ろす。 ホースオルフェノクの攻撃を受けたボルキャンサーの体から火花が散り、少し後ずさる。 「ウゥ…………」 ボルキャンサーは二人から少し距離を取り…… 「「あ……待て!」」 なんと、そのまま二人とは逆方向に逃走を図ったのだ。 「逃がすかぁ……!」 ホースオルフェノクの影に写った木場はそう言い、次の瞬間にはケンタウロスの様な姿-疾走態-へと変化していた。 ホースオルフェノクはそのまま馬のように前脚を振り上げ、魔剣を構える。 そして目の前のガラスに向かって疾走するボルキャンサーに突進し…… 「はぁーーーッ!!」 ボルキャンサーに向かって魔剣を突き立てた。 パリィィィンッ!! 「な……!」 しかしホースオルフェノクが攻撃したのはただのガラスだった。 「鏡の中に入った……?」 魔剣がボルキャンサーに届く事は無く、ギリギリで鏡の中に逃げ込まれてしまったのだ。 やがて木場と涼は人間体へと戻り、その場でしばらく睨み合う……。 一方、聖祥大附属小学校。 「さて……各自調査の結果を報告して貰おうか」 腕を組んだ天道が蓮華と加賀美に告げる。 ちなみにここに剣がいないのは、この潜入捜査のメンバーとして剣を編成した天道自身も、 まぁ剣が対した情報を仕入れていることは無いだろうと勝手に予測したからだ。 「まず消えた合唱部なんですが、どうやら学校に行ったまま帰って来てないらしいんです」 「……何だと?」 「親族の方が言うには、7年前に学校へ行って、そのまま行方不明になったそうです」 「ほぅ……失踪した、という事か……」 天道は腕を組んだまま、何かを考えるように俯き、数秒後加賀美に向き直る。 「加賀美……お前はどうだ?」 「あぁ……どうやらこの学校にはちょっと前まで『恥さらし部』とまで言われた野球部があったらしいんだ」 自分に振られた加賀美はすぐに説明を始める。 ちなみに手に持っているノートには赤字でマル秘マークが書かれている。 「……ほぅ。その恥さらし部とやらが今回の事件にどう関わってると言うんだ?」 「それが、つい最近の話なんだけど、いきなり強くなったらしくて……」 「強くなった……?」 「あぁ、それもいきなりプロ顔負けの実力だ。おかしいと思わないか……?」 「なるほどな……確かにそれは不自然な話だな。」 さらに考え込む天道に、加賀美は「だろ?」というような表情で頷く。 消えた合唱部と、突然強くなった野球部……それから鍵を握っていると思われる『呪いの鏡』。 パズルのピースの様に段々と情報が集まってきたが、謎を解くにはまだ足りない。 ワームが絡んでいるのはまず間違いないのだろうが…… 「……だいたいわかった。樹花のキャンプ合宿までもうあまり日が無い。 それまでになんとしてもこの事件は解決する」 樹花の楽しみにしているキャンプまで残すところ一週間程だ。 樹花にとって初めてのキャンプを成功させるために、なんとしてもこの事件の真相を暴かねばならない。 そこで、加賀美は一つの疑問を抱く。 「天道お前……まさかキャンプの為だけにこんな潜入捜査をしてたって言うのか!?」 「その通りだ。大切な妹の初めてのキャンプ……それをワームごときに邪魔されてたまるか」 その言葉を聞いた加賀美は小さなため息をついた。 まぁ妹のためにここまでできるのも、天道のいい所の一つなのだが。 加賀美はそんな天道に、ある意味で安心したという。 「あ……そういえば!」 「何だ、まだ何かあるのか?」 加賀美が突然、何かを思い出したようにポムッと手を叩いたのだ。 「この学校にずっと前から広まってる噂なんだけど、たまに生徒が消える事があるらしいんだ!」 「……合唱部とは違うのか?」 「それが噂はその前から広まってるんだよ。 まぁ時期的にワームが関わってるとは考え憎いし、子供の噂らしい話なんだけどな」 ワームがシブヤ隕石に乗ってやってきたのは7年前と言われている。 つまりそれ以前の噂はワームとは無関係と考えるべきか。 「この学校では昔から、生徒が鏡の中に消えるって噂があったみたいなんだ」 「また加賀美ですか」 「だから鏡だ!俺じゃない!!」 蓮華に冷たい目で見られた鏡……もとい加賀美は二度目のネタに激しくツッコむ。 「鏡だろうが加賀美だろうがどうでもいい……それより、鏡の中に消えるとはどういう事だ?」 「いや、どうでもよくは無いけど……まぁいいか。 鏡の中に化け物がいて、そいつが鏡の世界に人間を引きずり込んで喰ってるって噂だ」 今回も天道の目付きにツッコむ気力を失った加賀美は、鏡の化け物についての説明をする。 「ほぅ……都市伝説に有りがちなパターンだな」 「もしかしたら、その噂が今の呪いの鏡の噂に繋がるのかもしれませんね」 天道、蓮華も各々の見解を述べる。 「鏡の世界……か。」 天道は近くの焼きそばパンを置いているテーブルに乗った小さな鏡に写った自分の顔を見つめるのだった……。 数時間後、海鳴市のとある体育館。 ここでは近所の高校のバスケットチームが練習を行っていた。 試合に備えて練習しているらしく、それなりにハイレベルなプレイだ。 だが突然その体育館の照明が消え…… 「何だ?」 「誰だよ電気消したの?」 真っ暗で何も見えなくなった体育館で慌てて周囲を見渡す一同。 すると体育館の扉が「ガシャン!」と大きな音をたてて開く。 それにより外から眩しい光が差し込み、一同は目を細める。 入口に立っているのはヘッドホンから大音量のラップ音を漏らしている男だ。 次の瞬間、男-澤田-はポケットから一つの折り紙を取り出し、マッチで燃やす。 それを床に落とすと同時に澤田は顔を上げ、練習に励む少年達へと歩き出した。 「「うわぁーーーー!!」」 変化した澤田の姿を見た少年達は、入口は一つしかないにも関わらず、揃って体育館の奥へと逃げていく。 といっても入口に澤田が立っている為に、この体育館から出る事はできないが…… 体育館の入口では燃やされた折り紙が少しずつその形を灰へと変えてゆくのだった……。 「天道総司……」 夜道を歩いていた天道は、誰かに呼び止められその足を止める。 「なんだ……またお前か」 そこにいるのは間宮麗奈。 天道にとっては倒すべきワームの幹部だ。 「今日こそ死んで貰うぞ、天道総司……いや、カブト……。」 「ほぅ……調度良かった。貴様には聞きたい事があったからな。」 麗奈の後ろから無数のサリスが現れ、天道へとその爪を振り下ろす。 だが天道はその爪を回避し、サリス数匹を生身のまま攻撃する。 生身のままのパンチやキックもそれなりに効いているらしく、天道の戦闘力の高さが伺える。 やがて天道は右手にカブトゼクターを掴み、ワームの攻撃を回避するために地面を一回転。 そのまま起き上がり様にゼクターをベルトに装填した。 「変身……!」 『Change Beetle(チェンジビートル)!!』 同時にカブトのマスクドアーマーが弾け飛び、周囲のワームにダメージを与える。 最近では変身後すぐにライダーフォームになるため、マスクドフォームの描写が無い事も少なく無い。 カブトはすぐに麗奈を取り巻くサリスを一掃し、そのまま麗奈へとクナイガンを振り下ろす。 「ネイティブとかいうワームについて、教えて貰うぞ」 「ほぅ……?」 麗奈……いや、ウカワームは腕の大きなハサミでクナイガンを受け止める。 麗奈が変化したウカワームはシオマネキという蟹に似た能力を使う。 元が同じ蟹だけに防御の仕方はボルキャンサーもウカワームも似通っている。 「それは貴様らZECTが1番知っているんじゃないのか?」 「何……?」 クナイガンを弾き返すウカワーム。 「それは一体どういうことだ……!?」 「……知らないなら知る必要も無い。」 ウカワームの振り下ろすハサミ攻撃を受けた天道は、「クッ!」と漏らしながらのけ反る。 「いいだろう。貴様には、もう一つ聞く事がある!」 もちろんその程度の攻撃で終わる天道では無い。すぐに反撃を開始する。 「ひよりはどこへ消えた!?ひよりをしつこく付け狙っていた貴様なら、何か知っていてもおかしくは無い!」 「そんなこと、私の知った事では無い……!」 ウカワームのハサミとカブトのクナイガンがぶつかり合い、二人は少し距離をとって睨み合う。 「だが……一つだけ教えてやろう……」 「何だと……?」 腕のハサミをカブトへと向けるウカワーム。 「貴様の妹は、ハイパーゼクターの暴走に巻き込まれた……」 「ハイパーゼクターの暴走……!?」 ハイパーゼクターは未来の世界から時空を越えてやってきた、超化学によって生み出された代物だ。 それ故に不明瞭な部分も多く、過去にも何度が暴走したことがあった。 「そうだ……貴様の妹は暴走したハイパーゼクターに巻き込まれ、そのまま時空の彼方へと消え去った……」 「時空の彼方……だと……!?」 「フ……今の貴様にはどうしようもない場所だ」 つまりひよりはこの世界には既にいないということになる。 予想外の真実に驚いたカブトは、そのままその場に立ち尽くす。 ウカワームはそんなカブトを見て、「ざまあみろ」とでも言わんばかりに笑っている。 そんなウカワームの背後から、さらに十匹程のサリスが現れ。 その内、3匹のサリスはカブトを倒そうと群がるが…… 「はぁッ!!」 すぐにクナイガンで切り裂かれ、爆発。 「(そうだ……あんなワームの戯れ事を信じてどうする……!)」 カブトはすぐに我を取り戻し、今まで通りにワームを倒すことに専念することに…… 「行くぞ……!」 カブトは言いながら目の前のサリス集団に挑もうとするが…… ゴオオオオオオオオオオオッッ!!! カブトの目の前を桜色の閃光が走り、残りのサリスを全て飲み込む。 「……高町か。」 こんな攻撃を使う知り合いは一人しかいない。 カブトはすぐに攻撃が飛んできた方向を見る。 「にゃはは……今回は私達だけみたいだね……」 『Yes,Master』 ウカワームとカブトから少し離れた場所で苦笑いするなのは。 なのははいつも通りワームの気配を察知し、このフィールドへ現れ、ディバインバスターでサリスを一掃した。 だが他の管理局メンバーはまだ誰一人到着していないらしく、相手もウカワームとカブトのみだ。 つまり、今はなのは・ウカ・カブトの三人だけという事になる。 「管理局の魔導師か……。」 ウカワームもカブトと同じようになのはを見る。 「(聞けばカブトと管理局は敵対しているとか……)」 ウカワームの人間体である麗奈はニヤリと不敵な笑みを浮かべる。 わざわざワームである自分が手を出さなくても人間同士で勝手に潰し合ってくれる…… 「人間とは、本当に愚かな生物だな……?」 ウカワームは「フフ」と笑いながらそう言い、クロックアップでその姿を消した。 「「待て(待って)……!!」」 カブトとなのはもそれを追うためにクロックアップしようとするが、それを邪魔するかのように6匹程のサリスが現れる。 たかがサリスごとき、一瞬で蹴散らされるだろうが、ウカワームが逃げる為には十分だ。 カブトはクナイガンをアックスモードに変型させ、サリス全員に重い一撃を加える。 「相変わらず、強いね……」 『そうですね』 一撃で全てのサリスを粉砕したカブトの強さに感嘆の声をあげるなのは。 気付けばここにいるのはなのはとカブトの二人だけとなっていた。 二人はしばし睨み合い…… 「天道さん……やっぱり貴方は、管理局に投降するつもりは…」 「無い。何度も言わせるな」 カブトの言葉に落ち着いた表情で俯くなのは。 天道が「例え相手が管理局でも戦う」と宣言した時から、なのはは天道と戦う決意を決めていた。 だが、それでも「もしかしたら……」と思い投降を持ち掛けたのだ。 「……なら、私なりのやり方で……今日こそ決着を付けさせて貰います!」 そう言い、冷静な表情のままカブトを見据えるなのは。 相手の目を見ればわかる。どうやら高町は本気で戦う決意を決めたらしい。 それに気付いた天道に、もはや戦いを避けて逃げるという選択肢は無くなっていた。 「……どうしてもやるというのなら、俺はお前を倒す……!」 言うが早いかカブトの目の前が緑に光り輝き、そこからハイパーゼクターが現れる。 「ハイパーキャストオフ……!」 『Hyper Cast off(ハイパーキャストオフ)!!』 カブトはつかみ取ったハイパーゼクターをベルトのハードポイントに装着。 それと同時にカブトの全身の装甲が大型化、腕や足といった随所にカブテクターが装着される。 「ハイパーフォーム……!?」 いきなりのハイパーフォーム化に少しだけ驚くなのは。 だがこちらが全力全開で戦うのだから、相手も本気になるのは当然のことだとすぐに納得する。 「行くよ、レイジングハート!」 なのははアクセルフィンで一気にハイパーカブトに接近。 「……!?」 「レイジングハート!」 『Short Buster』 そのまま後ろに回り込み、威力とチャージタイムを抑えたディバインバスター……ショートバスターを撃ち込む。 「ク……!」 ハイパーカブトはなんとかガードの姿勢でそれを受け止める。 「次!アクセルシューター!」 『Axel Shooter』 さらになのはは誘導弾を同時に11発発射。 それらはハイパーカブトの周囲を飛び回る。 だがハイパーカブトも防戦一方では無い。 誘導弾の内3つがハイパーカブトに向かって加速するが、ハイパーカブトはそれを回避。 「……どこを狙っている?」 「まだまだ……!」 回避された誘導弾がUターンし再びハイパーカブトに襲い掛かるが、次の瞬間にはその3発は撃墜されていた。 「あれは……!」 「パーフェクトゼクター……。」 空から高速で飛来した大剣-パーフェクトゼクター-は、誘導弾3発を道連れに地面に突き刺さっている。 「この程度の攻撃で俺を倒せるとは思わないことだな」 言いながら地面に突き刺さったパーフェクトゼクターを引き抜き、さらに背後から飛んできた誘導弾3発に向かって横一線。 真っ二つに斬られた誘導弾はまた地面へと落下する。 これで残りの誘導弾は5発。それらを全て撃墜するために、ハイパーカブトはパーフェクトゼクターを勢いよく振るう。 『Gun Mode(ガンモード)』 それによりパーフェクトゼクターのグリップ部が曲がり、ガンモードへと変型する。 ガウン!ガウン!ガウン!ガウン! そのままパーフェクトゼクターから小さな赤い光弾を発射。 4発発射した弾は全てアクセルシューターに命中し、砕け散った。 残る誘導弾はあと一つだ。 「当たれ……!」 なのははラスト一発のアクセルシューターをハイパーカブトの左方向から高速で飛ばすが…… 「甘い……!」 ハイパーカブトは飛んできた誘導弾を左手で受け止め、そのまま「グシャッ」と握り潰す。 「やっぱり、こんなのじゃ倒せないか……」 『次、行きましょう』 なのははすぐに次の攻撃のモーションへと入る。 なのははすぐに空に飛び上がり、レイジングハートをハイパーカブトに向ける。 対するハイパーカブトもパーフェクトゼクターを再び大きくスイングさせ…… 『Sword Mode(ソードモード)』 元のソードモードへと変型させる。 さらにどこからかサソードゼクターが飛来、そのままパーフェクトゼクターに合体する。 「行くぞ……!」 ハイパーカブトはサソードゼクターが合体したパーフェクトゼクターを遥か上空にいるなのはに向かって振るう。 「……まさか!」 『遠距離からの斬撃です』 なのはもまさか地上にいるハイパーカブトが剣で自分を攻撃するとは思っていなかった。 なのはに向かって真っ直ぐにとんでくるのはポイズンブラッドを濃縮し、刃の形を作ったエネルギー体だ。 なのははすぐにその場所を離れるが、ハイパーカブトはまるでサソードの様にパーフェクトゼクターを振るい続ける。 「……このまま回避しながら接近して、大きいのを撃ち込めれば……!」 なのはにはなのはの考えがあるらしく、むやみに回避しているように見えてそうでないのだ。 「(ほぅ……そういうことか……)」 なのはの回避の軌道を読んだハイパーカブトも、相手の思惑に気付く。 段々と距離を縮められており、このまま行くと、あと数秒で間合いを詰められるかもしれない。 「(ならば……)」 ハイパーカブトはパーフェクトゼクターを振り回すのを止め、なのはに構える。 「行っけぇぇぇーーーッ!」 「チッ……!」 だがなのははハイパーカブトの目前で一気に加速。天道の予測は外れ、一瞬でハイパーカブトのレンジに入ったのだ。 『Flush Impact』 「…………!」 もちろん天道もそれを黙って受ける訳にはいかない。なのはの攻撃をパーフェクトゼクターで受け止める。 「また受け止めた……!?」 『Sasword Power(サソードパワー)』 その状態のままハイパーカブトはグリップ付近のボタンを押し、パーフェクトゼクターは紫に輝く。 「ハイパースラッシュ!!」 「えぇ……!?」 カブトはそのまま紫に輝くパーフェクトゼクターをなのはに振り上げる。 『Protection,EX』 それを防ぐためにレイジングハートは防御魔法を発動。カブトのハイパースラッシュを見事に受け止める。 だが…… 「(この攻撃……重い……!)」 ぶつかり合うバリアとパーフェクトゼクター。 例え強化したプロテクションでもハイパースラッシュを受け止めるのには少し無理がある。 「なら……これで!」 『Barrier Burst』 レイジングハートが『バリアバースト』と告げると同時に、バリアに魔力が収束され…… 「何……!?」 そのまま表面が爆発。ハイパーカブトはその衝撃に吹っ飛ぶ。 「ディバイィィィン……」 さらにハイパーカブトが吹っ飛んだスキに大技のチャージに入るなのは。 「させるか……!」 『Gun Mode,Kabuto Power(ガンモード、カブトパワー)』 パーフェクトゼクターを「ガシャン!」とスイングし、同時に赤いボタンを押す。 「……バスタァーーーーッ!!!」 「ハイパーキャノンッ!!」 『Divine Buster,Extension』 『Hyper Cannon(ハイパーキャノン)!!』 ディバインバスターの発射と同時に、パーフェクトゼクターの銃口から凄まじい威力の荷電粒子砲が発射される。 「く……ッ!」 「なんて威力なの……!?」 二つの砲撃がぶつかり合い、衝撃で大爆発が発生する。 お互いに凄まじい威力の技であったためにその衝撃も相当な物で、なのはもハイパーカブトも一瞬目を背ける。 「流石天道さんだね……やっぱりそう簡単には墜ちてくれないか……」 『まだ十分勝機はあります。』 「そうだね、レイジングハート。頑張ろう……!」 なのはとレイジングハートはお互いを励まし、ハイパーカブトを見据える。 「高町なのは……確かにそこらのワームよりは格段に強いな……だが……!」 天道は再びパーフェクトゼクターを構える。 「お前の動きは既に見切った……!」 『Drake Power(ドレイクパワー)』 今度はドレイクゼクターを合体させ、青のボタンを押す。 「ハイパーシューティングッ!!」 『Hyper Shooting(ハイパーシューティング)』 ハイパーカブトがパーフェクトゼクターの引き金を引くと同時に、 ドレイクゼクターのツインバレルに収束された赤い光弾が発射される。 『危険です。』 「うわっ……!!」 なのはは高速で飛んできた光弾を何とか回避するが…… 『誘導弾です。』 「え……!?」 その弾はUターンし、なのはへと向かって来る。しかも、それだけでは無い。 「分散したぁ!?」 ハイパーシューティングにより発射されたエネルギー弾は、自動的に分散し、ターゲットを追尾する能力を持っているのだ。 「ダメ、振り切れない……!!」 なのははしばらく回避を続けながらハイパーシューティングのしつこさに愚痴を漏らしていた。 どこまで逃げても追い掛けてくる。しかも光弾は威力(密度)も高い為に、生半可な技では落とせないのだ。 ディバインバスターを撃とうにもチャージの途中でハイパーシューティングの餌食になるのが関の山だ。 「……こうなったら……!!」 なのははこの状況を打開する何らかの策を閃いたらしく、一気に高度を上昇させる。 空を見上げるハイパーカブト。 「何をする気だ……高町……?」 なのはは一気に雲の上まで飛び上がり、もはや地上からは見えない高度にまで達していた。 そして次の瞬間、なのはがいると思しき場所で眩ゆい爆発が発生する。 それは間違いなくハイパーシューティングによる爆発だ。 ハイパーカブトも「やったか?」と空を見るが…… 「な……!?」 なんと、雲の上から凄まじい威力の閃光がハイパーカブト目掛けて飛んでくるのだ。 雲はその閃光を中心に裂け、衝撃で周囲に拡散している。 「うわぁああああッ!!」 余りにも意外な砲撃に言葉を無くした天道は、そのまま桜色の閃光に飲み込まれる。 「やった……かな……?」 なのはは「はぁ……はぁ……」と息を切らしながらハイパーカブトを見る。 バリアジャケットはボロボロに傷付き、あちらこちらが破れてしまっている。 こんなにもズタボロにされたのは3年前のヴィータとの戦い以来か…… 『マスター、さっきの行動は危険すぎます』 「にゃはは……どのみちカブトのハイパーシューティングを防ぐにはディバインバスターを使わなきゃならなかったんだ…… なら一発の魔法を防御に使うよりも、攻撃に使った方が少しでも勝てる確率が上がるからね……」 『これで倒せなかったら凄まじい無駄骨です。』 なんとも目茶苦茶な理屈だが、なのはらしいと言えばなのはらしい。 どうせディバインバスターを撃とうとすれば大なり小なりハイパーシューティングを受ける事になる。 ならば一発でも多く攻撃を入れる事に専念したと言う訳だ。 「ク……目茶苦茶しやがって……!!」 ハイパーカブトは少しよろめきながらも立ち上がる。 空を見ればボロボロになったなのはが地上100m程の高度からこちらを見下ろしていた。 天道にしてみればこんな目茶苦茶な戦法を取る相手は始めてだ。それもまだあんなに幼い少女が。 「レイジングハート、もう天道さんを倒すにはアレしか無い……!」 やはりディバインバスターを直撃させただけではカブトを倒すには至らない。 ならば全力全開の最大技を叩き込むしか無い。 『スターライトブレイカーですね?』 「……うん。これで、決着をつける……!レイジングハート、カウント!」 『All Light Count……』 これで全てにケリを付ける。 今のハイパーカブトを倒せるとすれば、その可能性があるのはスターライトブレイカーだけだ。 レイジングハートはスターライトブレイカーのカウントに入る。 「なのは……!!」 その頃、フェイトは遅れながらもなのはと合流しようと、猛スピードで空を翔けていた。 『フェイトちゃん、急いで!もうなのはちゃん、ボロボロだよ……!』 エイミィから入った通信に、フェイトは冷や汗を流す。 「お願い……無事でいて……!!」 『Eight……Seven……』 「……どうやら本気の様だな」 レイジングハートのカウントはカブトの耳にも届いていた。 このただならぬ雰囲気からして、恐らくなのはの最大技だろう。 「ならば、俺も容赦はしない……!」 『Maximum Rider Power(マキシマムライダーパワー)!!』 ハイパーゼクターのゼクターホーンを押し倒す事で、カブトの体にマキシマムライダーパワーがチャージされる。 『Six……five……』 『Kabuto,Thebee,Drake,Sasword Power(カブト、ザビー、ドレイク、サソードパワー)!!』 三方向から飛来した三つのゼクターは、パーフェクトゼクターに合体し、パーフェクトモードへと変形する。 『Four……Three……』 『All Zecter Combine(オールゼクターコンバイン)!!』 同時にハイパーカブトの背中から光の翼が出現し、胸部を始めとする全身の装甲が変形を始める。 『Two……One……』 『Maximum Hyper Typhoon(マキシマムハイパータイフーン)!!』 ハイパーカブトは巨大な光子の刃を形成したパーフェクトゼクターを構え、今にも飛び上がりそうな姿勢に入る。 『Count……Zero!!』 「全力全開!スターライト……ブレイカァーーーーーーッッ!!!」 掛け声と共に、なのはのレイジングハートから凄まじい威力の砲撃が放たれる。 なのは自身も反動で吹っ飛びそうなくらい、とんでもない威力の魔法だ。 「マキシマムハイパータイフーンッ……!」 スターライトブレイカーの発射とほぼ同時に、ハイパーカブトはタキオン粒子で形成された光の翼で、空に飛び上がる。 そして次の瞬間、ハイパーカブトは凄まじい効果音と共にスターライトブレイカーの光に飲み込まれた。 しかし…… 「そんな、まさか……スターライトブレイカーが……切り裂かれてる……ッ!?」 なのはの目に映っているのは、ハイパーカブトがスターライトブレイカーの光の中で 赤い大剣を突き立て、逆にこちらに昇って来るという有り得ない光景だった。 つまり、ハイパーカブトはパーフェクトゼクターでスターライトブレイカーを切り裂きながら突進しているという事だ。 「はぁああああああああッッ!!!」 マキシマムハイパータイフーンでスターライトブレイカーを切り裂いたハイパーカブトはついになのはの目前まで迫っていた。 なのはは開いた口が塞がらないままハイパーカブトを凝視している。 まさか自分にとって最強技であるスターライトブレイカーが破られる等とは夢にも思っていなかったのだろう。 「たぁーッ!!」 カブトはそのままマキシマムハイパータイフーン状態のパーフェクトゼクターをなのはに振り下ろす。 『Protection,EX』 マスターのピンチに、レイジングハートは咄嗟にプロテクションを発動。 しかしそんなことでハイパーカブトの勢いが止まる訳は無く…… 「レイジングハート!?」 ハイパーカブトが振り下ろした大剣は、レイジングハートの柄に食い込み、一瞬で真っ二つに叩き斬る。 しかしそれで終わる事は無く、カブトはその状態からパーフェクトゼクターを上方向に振り上げたのだ。 それによりレイジングハートの柄は二カ所で切断され、バラバラになってしまう。 「なのは……!?」 フェイトは自分の目を疑った。 やっと到着したと思ったら、なのはのスターライトブレイカーが目の前で真っ二つに切り裂かれているのだ。 さらになのははバリアジャケットまでボロボロに傷付いており、トドメと言わんばかりにレイジングハートをバラバラにされている。 それでもハイパーカブトは止まる事無く、パーフェクトゼクターを振りかぶっている。 ダメだ。 このままではなのはが殺されてしまう。 「なのはーーーーーーーーーーッ!!」 フェイトは今にも泣き出しそうな顔で親友の名を叫んだ。 「たぁッッ!!!」 そしてハイパーカブトは、トドメのマキシマムハイパータイフーンをなのはへと縦一線に振り下ろした。 次回予告 たった一人の妹…… 例え血が繋がっていなくても、人間でなくても、妹である事に変わりは無い。 大切な人を守るためなら、世界を敵に回してもいい。 そして、ついに一つの小さな事件に決着が着く。 次回、魔法少女リリカルなのはマスカレード ACT.14「たった一人の妹」前編 にドライブ・イグニッション! スーパーヒーロータイム その頃の良太郎。 良太郎「だから僕じゃないんですってば~」 クロノ「ああもう……いい加減にしろ!泣きたいのはこっちだ!」 エイミィ「あらら……二人とも泣いちゃったよ……」 リンディ「ほらほら、泣かないの!男の子でしょ?」 クロノ「う……か、母さん……」 R良太郎「お姉ちゃぁ~ん……」 クロノ「お前、母さん……もとい艦長に馴れ馴れしいぞ!!」 良太郎「へ?一体何が……?」 クロノ「とぼけるな、この!」 良太郎「あぅ……痛いよ、ちょっと待ってよぉ~」 はやて「何やコイツら……?」 戻る 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/refcardringnagoya/pages/13.html
名古屋市を流れる人工河川。 文献リスト 中日新聞 朝刊 1976年(S51)1月16日 14面「堀川 上 生活排水のみ込む 〝水源〟も汚れる一方死へのカルテ」 中日新聞 夕刊 1976(S51)1月19日 6面「『いこいの街』を 堀川ぞい 流れも周囲も美しく」 中日新聞 朝刊 1976(S51)1月14日 19面「堀川浄水の〝あかし〟 熱田の貯木場にシラサギ」 関連キーワード 新堀川 黒川 尾頭橋
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9003.html
登録日:2010/03/29 Mon 19 16 20 更新日:2024/09/05 Thu 21 04 07NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 OOO ←オーズではない Ω オーガ グッドデザイン賞 スマートブレイン ダークライダー ダークライダーズ ネガの世界 パラダイス・ロスト ラスボス 一万人の声援 仮面ライダー 仮面ライダー555 仮面ライダーオーガ 伊藤慎 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト 劇場版限定ライダー 哀しき悪役 坂本恵介 坂田健児 帝王のベルト 帝王\オーガ/ 平成ライダー 悪役ライダーリンク 最期に救われた 木場勇治 泉政行 秀逸なデザイン 簪 黒いヒーロー 0・0・0 Standing by… ……変身……! Complete. 何で? 何で木場さんが…!? ようやく分かったんだよ。 俺が生きていく道は一つしかない……! 俺はオルフェノクとして生きていく! 仮面ライダーオーガとは、『仮面ライダー555』の劇場映画作品『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』に登場する仮面ライダー。 CV:泉政行 スーツアクター:伊藤慎 ●目次 【スペック】 【概要】 【装備】 【必殺技】 【劇中での動向】 【客演作品における仮面ライダーオーガ】『仮面ライダーディケイド』 『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』 【玩具展開】 【余談】 【スペック】 身長:202cm 体重:101kg パンチ力:4.5t キック力:9t ジャンプ力:一跳び38m 走力:100mを5.6秒 【概要】 スマートブレイン社が開発した2本のライダーズギア『帝王のベルト』の一つ「地のベルト」で変身する戦士で、『パラダイス・ロスト』におけるラスボス。 映画本編における変身者は木場勇治。 ギリシャ文字の「Ω(オメガ)」を模しており(デザイナーによれば花魁の簪の意図もあるとのこと)、数字表記及び変身コードは「000」。 同じく「天のベルト」で白を基調とする仮面ライダーサイガとは対照的にオーガは黒を基調としていることから、 ディレクターズカット版DVDのジャケットでは純白の羽で天使・使徒のようなサイガに、黒い翼を纏った悪魔・堕天使のような意匠が窺える。 ちなみに仮面ライダーファイズ ブラスターフォームは正義を表す赤に、2人に挟まれた救世主(メシア)として描かれている。 【Ω】の可愛いらしい一文字から一目で【王】を彷彿とさせるデザインは流石である。 より強力なフォトンブラッドの制御を可能にした結果、全身の流動経路「オメガストリーム」を流れるフォトンブラッドの色は最高ランクの金色。 スペックは通常時でサイガの2倍以上のフォトンブラッドを生成している為に圧倒的な出力を誇り、瞬発力ではサイガに劣るものの、その分パワーはファイズ ブラスターフォームよりも上。 資料によってはファイズと仮面ライダーカイザを同時に相手取っても圧倒できると言われている。 ルナメタル製の装甲に加え、肩と腰にかけては「賢者の衣」と呼ばれ、理論上は太陽の表面温度に匹敵する超高熱をも遮断するとされる最強の防護マント「ワイズマンローブ」が装着されており、防御性能も高い。 しかしそのスペック故、オルフェノクの中でも「心・技・体に優れた選ばれし者しか変身できない」という制約がある、正に最強のライダーズギア。 いくら『天』の名を冠してもその羽をもいでしまえば、大地に抱かれ安らかな眠りにつくだろう。 つまり『大地』とはどんな万物すら帰す最終地点───即ち≪最後≫を司どるもの。 そう、Ω(オメガ)の意味するものは≪最後≫。ここまで緻密な設定のライダーはそうそうない。 【装備】 SB-000P オーガフォン 携帯電話型トランスジェネレーター。 「000」の変身コードを入力し、オーガドライバーに装填する事でオーガに変身できる。 ファイズフォン及びサイガフォンと同じ折り畳み式で、電子音声はカイザギアよりも低め。また、待ち受け画面はファイズフォンの色違いとなっている。 また、ライダーズギアシリーズなのでフォンブラスターにも変形可能だが、こちらは客演も含めて未使用に終わった。 変身待機音がカッコイイので興味のある人は是非聴いてみて欲しい。 SB-000B オーガドライバー ベルト型変身ツール。金具部分は金色で、ベルトは革製という豪華仕様。 サイガギア同様、S.I.C.HERO SAGA『MASKED RIDER 555 EDITION -ロスト・ワールド-』では、スマートブレインが回収したデルタギアを参考に開発したとされている。 前述のように、このライダーシステムはオルフェノクの中でも「心・技・体に優れた選ばれし者しか変身できない」という制約が課されているが、設定上は装着者が不適格者だった場合に拒絶し、灰化させて死に至らしめる機能を持つという。 オーガストランザー 『冥界の剣』の異名を持つオーガ専用の主武装。 ライダーズギアの武装は主に電子機器をモデルとしているが、『帝王のベルト』の固有武装にはモデルのないストレートなデザインが特徴。 普段は右腰にマウントされ、ミッションメモリーをセットする事で伸長し「長剣モード」になる。 通常形態である2本の刃を備えた「短剣モード」には、斬撃の他にエネルギー光弾を発射する銃としての機能も備わっているが、劇中未使用。 【必殺技】 オーガストラッシュ 『EXCEED CHARGE』をENTERキーで入力することで強力な濃縮フォトンブラッドを長剣モードのオーガストランザーに注入し、莫大なフォトンブラッドエネルギーにより巨大化した光の刀身で真っ二つにする。 なお、光の刀身は理論上無限に伸びるとされている。 だが、ファイズ ブラスターフォームでも「フォトンブレイカー」という似たような技を使用するため、あまり個性がなくイマイチ目立たない。 必殺技自体は常時発動型である為、多数の敵を殲滅する際に真価を発揮すると思われる。 【劇中での動向】 オルフェノクでありながら人間との共存を望み、そのことからスマートブレインの圧政には従わず、友人の乾巧や、疎まれながらも人類解放軍の仲間と共に暮らしてきた木場だったが、 ファイズギアの奪い合いから取り返そうとするも人間解放軍のリーダー・水原を事故とはいえ殺害してしまい、組織の人間からは完全に敵とみなされ、長田結花や海堂直也と共に人間解放軍を去る。 その後はスマートブレインの『帝王のベルト』を奪取すべく潜入するが、エラスモテリウムオルフェノクに結花と直也を惨殺され、その上園田真理の姿を利用したスマートレディの狡猾な策略によって人間にという存在に絶望。 オルフェノクとして生きることを決意し、人間を滅ぼすために「地」のベルト=オーガギアを与えられる。 そして捕虜となった真理の公開処刑を止めるべく乱入し、サイガを討ち倒した巧=救世主≪闇を切り裂き、光を齎すもの(ファイズ)≫を抹殺すべく登場する。 ( ゚∀゚)o彡゚ オーガ! ( ゚∀゚)o彡゚ オーガ! ( ゚∀゚)o彡゚ オーガ! ( ゚∀゚)o彡゚ オーガ! ( 0M0)o彡゜オーガ! これはプロレスか? アリーナを埋め尽くす1万人のオルフェノクの大歓声の中から登場し、変身するプロレス的シーンは圧巻であり、本作の見どころの一つといっても過言ではない。 木場役の泉政行氏も「登場した際のオーガコールに震えた」と語っている。 ただのパンチでファイズを観客席まで吹き飛ばし、一方的に圧倒するが、ウルフオルフェノクに変身した巧に動揺し、自身もホースオルフェノク}の姿を取り応戦。 スピードに押されるが、再度ライダー戦でファイズを地に打ち伏せる。 木場の意志を知り、真理の声援を受け立ち上がったファイズは戸惑いを捨て、友を討つことを決意。 そしてファイズ ブラスターフォームのパンチによる怒涛の猛ラッシュを受けて地に片膝を着いてしまい、 互いに余力を必殺技に注いで「超強化クリムゾンスマッシュ」とぶつかり合うが、自身の「オーガストラッシュ」を粉々に打ち砕かれて敗北した。 そしてエラスモテリウムオルフェノクから無数の毒針を受けつつもオーガストランザー一本で投げ飛ばして真理を庇うが、遂に限界を迎えて変身解除。 最後は巧に自分の成し遂げられなかった理想を託し、灰化・消滅していった。 約束して……。俺の…俺の出来なかった事を……。君が……! 理想を捨てた帝王が理想を持つ救世主に敗れたのは、至極当たり前の結果であった。 なお、本編では番組開始前のジャンクションにサイガと共に登場するに留まった。 【客演作品における仮面ライダーオーガ】 『仮面ライダーディケイド』 『555』の世界では何故かスマートブレインハイスクールにオーガギアが保管されており、第11話終盤にて海東大樹が「お宝」として入手した。 また、『ネガの世界』では光夏海の友人・青柳和良の偽者が変身する形で登場し、ダークライダーの一人として『ネガの世界』の人間達を抹殺していた。 第21話では「オーガストラッシュ」を繰り出すも、仮面ライダーディケイド コンプリートフォームと、召喚されたファイズ ブラスターフォームのフォトンバスターにまた押し切られて撃破された。 こちらでもスーツアクターは『パラダイス・ロスト』同様に伊藤慎氏が担当した。 ちなみに泉氏はオーガに強い思い入れがあり、自分以外の人間がオーガに変身した件について、「オーガやるなら俺に許可とれよ!」とかなり悔しい思いをしたという。 『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』 『EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレ〜ツ』にて、仮面ライダーディエンド コンプリートフォームが召喚した8人の劇場版限定ライダーの一人として登場。 「アタックライド ゲキジョウバン」の力で「オーガストラッシュ」を繰り出し、ディエンド&他の劇場版限定ライダー達と総出で仮面ライダーG電王を葬り去った。 【玩具展開】 サイガギア共々、本作の上映当時にトイザらス限定品として「DXオーガドライバー」が発売され、後にはコンプリートセレクションでも発売された。 そして2023年(令和5年)5月5日の「ファイズの日」にオーガドライバーのCOMPLETE SELECTION MODIFICATION化が発表された。 演者が既に逝去している(詳しくは後述)ため、先んじて発売されたサイガドライバーと同じくキャストボイスはないが、代わりに劇中で印象的だった群衆のオーガコール、ホースオルフェノクと疾走態への変身音、更には新規制作された着信音まで収録と、サウンド自体は充実している模様。 また、長剣モードにこそ出来ないが遂にオーガストランザーが待望の商品化を果たした。射撃と斬撃音に加えてドライバーとの赤外線連動ギミックも搭載され、必殺技音声は劇中に準拠した敗北バージョンとifの勝利バージョンの2種類が用意されている。 ストランザーと鞘が付属した「オーガギア」とベルト単品の「オーガドライバー」の2種類から選べるようになっているので、お財布と相談して選ぼう。 アクションフィギュア方面ではあまり恵まれていないが、2006年にファイズ ブラスターフォームから1週間先駆けて装着変身版が発売され、 2016年にはプレミアムバンダイ限定という形でS.H.Figuarts版が発売され、2022年にはSO-DO CHRONICLE 仮面ライダー555 の第二弾にラインナップされた。 【余談】 TV本編の主要人物が劇場版のラスボスになった初の事例である。 後年に読み・表記共によく似た名称の『仮面ライダーOOO』が登場している。 ただし、オーガは「000」(数字のゼロ)で、オーズは「OOO」(アルファベットの「O(オー)」なので間違えないようにしよう。 特撮キャラが集うTCG『レンジャーズストライク』ではレアとして、昭和・平成・令和の仮面ライダー達が戦うデータカードダスゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』ではレジェンドレア・パラレルレアとして登場。 レンジャーズストライク版・ガンバライジング版、どちらも迫力のあるイラストと悲壮感溢れるフレーバーテキストとなっており、 ガンバライジング版で登場したパラレルレア版はホースオルフェノクのイラストが挿入されている。 なお、『ガンバライジング』においてオーガのボイスは実装されなかったが、これは『ディケイド』にオーガが客演した時の泉氏の発言を汲み取ったものと思われる。 2015年、木場勇治を演じた泉政行氏はわずか35年の人生を駆け抜けた。 それを悼んだ東映は、同年公開の映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』でファイズが重要な役を担うためか、 「1号2号に先立つ、ゼロのライダー」としてオーガを主役とした舞台劇をよみうりランドで開催した。 最大のライバルであるファイズとの再戦、そして同じく正史には登場しないライダーである仮面ライダー3号との掛け合い、 2014年~2015年を走り抜けた仮面ライダードライブからの熱い激励など、オーガ……木場勇治のファンならば一度視聴するのをお勧めする。 仲間を失い、理想を捨て、帝王と言う名の絶望がその身を支配する。 俺は今まで何をやってきたんだ! ああああぁぁぁぁ!! 信じたものに裏切られる絶望が、 優しきオルフェノクを漆黒の帝王へと覚醒させる!! 約束して……。俺の…俺の出来なかった追記・修正を……。君が……! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\オーガ!オーガ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-10-13 23 18 19) オルフェノクの大歓声とオーズのOPのカモーンはなんかにてるな -- 名無しさん (2015-11-04 19 14 09) もしかすると、この世界観では『王は目覚めない』のかもしれない。社会を完全に乗っ取っている現状を鑑みるとただの怪物であるアークオルフェノクはオルフェノク側にとっても『居ない方が都合がいい』とも考えられるし。そうした上層部が求心的シンボル(傀儡)としてでっちあげた偽りの『帝王』こそがオーガ・・・ -- 名無しさん (2015-11-04 19 20 55) ↑2もしかして:カタギラス -- 名無しさん (2015-11-04 19 36 15) ディケイドでも泉政行にやって欲しかったな。ディケイドカイザは村上幸平が声だけだが参加してるんだしさ。 -- 名無しさん (2015-12-04 18 19 08) ↑あんな紛い物のかませ犬にオリキャス当てるってのもな…ま、要するに『ネガの世界』自体がしょーもないってことなんだけど。 -- 名無しさん (2015-12-04 18 22 47) オーガストランザーのガンモードってどんなものなんだろう短剣モードのグリップが折り曲がって銃になる・・・と考えてみる -- 名無しさん (2016-03-01 17 53 51) 見た感じそういう機構は無いっぽいし、単純に懐中電灯みたく先端からビームがズキューンと走るんでないかな。 -- 名無しさん (2016-03-16 16 26 30) ↑3 「俺だけのオーガだったのに!」「俺を呼べよ! 話し通せよ!」って泉さんも頭に来たと(冗談めかして)ブログに書いたぐらいだしねぇ……。いや、本心から泉さん出なくてよかったとは思うけど……。それにつけてもアーツのオーガのカッコ良さよw -- 名無しさん (2016-03-18 18 35 34) 「Ω」の名を継ぐ新しいライダーが現れたな・・・ -- 名無しさん (2016-03-18 20 13 35) フィギュアーツのオーガはかっこいいけどマントのせいで脚があまり開かない事だけは難点。まぁ元々アクションが控え目なライダーだからいいけど。 -- 名無しさん (2016-05-24 09 32 56) カイガン! オーガ! 深い深い絶望、オルフェノクの帝王!! -- 名無しさん (2016-08-13 17 14 10) 個人的にはサイガ程戦闘が少なくてレオオルフェノク蹴られてブラスターに瞬殺されたイメージが強い -- 名無しさん (2016-09-23 18 16 11) 記事にあるオーガを主役にした舞台劇とかマジで見てみたいんですけど。 -- 名無しさん (2017-01-07 03 10 42) アルファモンそっくりだな -- 名無しさん (2017-01-11 20 27 58) あの場面にすごみのある人二人も出したら飽和しちゃうし、木場が出るか音也が出るかの2択だったろうな -- 名無しさん (2017-01-11 20 49 51) こいつとアークオルフェノクの戦いは見てみたい -- 名無しさん (2017-03-09 08 57 13) クラヒでもバトライドでもいいから 是非このライダーを操作したい -- 名無しさん (2017-04-01 01 30 11) オーガの装甲を貫通するエラスモの槍って一体・・・ブラスタークリスマ食らってオーガの装甲が消耗してたのもあるかもしれないが。 -- 名無しさん (2017-11-20 23 46 33) TV本編でオーガに変身できそうなオルフェノクってまず思い浮かぶのは、ゴート、ローズ、ドラゴン、バットかな。海老と百足は多分無理。ジェイはどうだろう。 -- 名無しさん (2021-05-28 17 42 11) ↑ 山羊さんは変身中に寿命きそう... -- 名無しさん (2021-05-28 18 15 04) 木場さんはエラスモのせいで燃えたけど、変身アイテム一式は無事だよね? でも、さすがに変身できるオルフェノクがいないだろうなぁ... -- 名無しさん (2022-04-20 21 27 34) ライオトルーパーとサイガはショッカーライダーでオーガはシャドームーンて印象 -- 名無しさん (2022-06-11 11 08 37) 木場さんの人が存命なら社長って事でゲンムズに出れただろうか。 -- 名無しさん (2023-02-10 16 55 10) ハンドレッドが使わなかったのは(メタ的には)『ディケイド』の時の泉さんのコメントを意識してるのかね 設定的には…どうなんだろう? -- 名無しさん (2024-05-18 23 26 42) CSMオーガドライバーってストランザーは付くのかな -- 名無しさん (2024-05-31 11 46 46) ↑短剣モードで固定だけど、付くって発表されてたね。好評ならCSGで長剣モードも出す感じかな -- 名無しさん (2024-09-04 18 52 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chordprog/pages/22.html
CUNE KICK THE CAN CREW Kids Alive KING Kinki Kids Kiroro KISHIDAN KIYOSHI キグルミ ギターウルフ きのこオールスターズ キャップと瓶 キャナァーリ倶楽部 キャロル キャンディーズ キリト キリンジ キンモクセイ キンモクセイと東京ジェンヌ ザ・キングトーンズ 杏子 岸田智史 岸本早未 吉川晃司 北原謙二 木村カエラ 来生たかお 喜納昌吉・チャンプルーズ 清春 北山修 木村弓 氣志團? 菊池桃子 清木場俊介 北出菜奈 木之内みどり 木山裕策
https://w.atwiki.jp/kaijinmato/pages/866.html
「戦え、雅人 戦い続けろ」 【名前】 ゴートオルフェノク 【読み方】 ごーとおるふぇのく 【声/俳優】 中康治(現:中康次) 【登場作品】 仮面ライダー555 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 ヤギ 【詳細】 ヤギの特質を備えたオルフェノク。人間態はスマートブレイン前社長にして流星塾の創設者「花形」。 時速310㎞で疾走、頭部に生えた2本角で獲物を串刺しにする。 更に共鳴振動波を発して巨大な建造物でさえ粉砕する事が可能。 元はオルフェノクの王(アークオルフェノク)の存在を知り、王が宿るという九死に一生を得た子供を集めた流星塾を作り覚醒する前の王を護衛するのにベルトやツールの開発を主導していたが、流星塾に集めた子供達に情が移ってしまう。 王を復活させて永遠の命を得ると共に人間を滅ぼすという方針を翻し、ファイズ、カイザ、デルタの三本のベルトを奪って出奔。 ベルトをそれぞれ元流星塾生に送った後、流星塾を地下に沈め身を隠すと共に、迷い込んだ人間に非人道的な人体実験を施すなどして新しいツールの開発などを行い、部下を用いてライダー側に届けたりする。 終盤に地上へ戻り「ドラゴンオルフェノク」に追い詰められる草加雅人と三原修二を助けた後、村上峡児/ローズオルフェノクに乗っ取られていたスマートブレイン社を奪還、王を倒してくれると信じて木場勇治/ホースオルフェノクを社長に推薦。 だが、寿命が残り少なっており、オルフェノクの記号に拒否反応を示し始めた草加雅人/仮面ライダーカイザの前に現れ、戦うのを止めるように忠告し灰化した。 結果的に花形の行動に振り回されてほとんどの流星塾生が命を落とし、人間への憎しみで暴走した木場勇治が「王」を復活させてしまい、「王」は復活後すぐにライダーに倒されたとはいえ、人類滅亡寸前の危機を引き起こしてしまった。 あらゆる意味で『仮面ライダー555』という物語の根源と言える人物。 【余談】 演じる中康治(中康次)氏は2015年12月に亡くなり、平成仮面ライダーシリーズでは最初で最後の出演となった。